ミニギター LaidBack PMK1 リペア その 5 -- 弦の張り替え
概要
前回は、プレッジを使ったワックスがけでした。今回は、弦の張り替えです。
ミニギター LaidBack PMK1 リペア 記事 全体像
- その 1 -- フレットの浮き
- その 2 -- フレット磨き
- その 3 -- サビ落とし
- その 4 -- ワックスがけ
- その 5 -- 弦の張り替え ← 今ココ
- その 6 -- ギグバッグの洗濯(近日公開予定)
- その 7 -- 試奏(近日公開予定)
この記事の目次
ゲージ
この PMK1 を中古で入手した時に張ってあったのは、スーパーライトゲージの弦でした。ミニギターにありがちな、チューニングの不安定さを解消するために、ちょっと太めの弦に張り替えることにしました。ダダリオのライトゲージが、自宅にあったのでそれを使うことにしました。
ナット幅が 36 mm しかないので、弦を太くするためには、ナットに加工が必要となるかな?と思ったのですが、ライトゲージは何もしなくても、すんなりハマってくれました。 (最初は、ちょっと弾くとチューニングがすぐに狂ってしまいましたが、何回か使ううちに、チューニングも安定してきたように思います。)
ストリングワインダー
弦を素早く巻き取るために、Amazon で以下のストリングワインダーを購入しました。
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結果的に、PMK1 ではこれは使えませんでした。というのも、子供用ギターなのでヘッドも小さく、ペグの間隔が超狭いのです。ストリングワインダーをペグに取り付けることはできたのですが、となりのペグに干渉して、ハンドルを回せませんでした。というわけで、普通に手で巻き巻きしました。
弦用クリーナー
仕上げに、以下の FAST FRET というのをヌリヌリしました。弦の滑りがよくなりました。
ghs FAST FRET/ファスト・フレット 弦用クリーナー A87
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以上です。