The Guitarist with Small Hands

手が小さくて挫折したギタリストの再挑戦

ギターと周辺機器のワイヤレス化 その 2 -- 電池ボックス + エフェクター

概要

前回は、ワイヤレス第一弾として BOSS の WL-20 を取り上げました。今回は、エフェクターや小型アンプの電源を、単 3 電池でまかないます。こうすることによって、家庭用コンセントに接続しなくてすみ、電源アダプターの長いコードから解放され、取り回しが楽になります。(正確に言うと、ワイヤレスとまでは言えませんが、コードがかなり短くなって使い勝手は良いです。)

stangler.hatenablog.jp

ギターと周辺機器のワイヤレス化 記事 全体像

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参考サイト

準備するもの

準備するものは、電池ボックス、バッテリースナップ、単 3 電池 6 本です。

上のもよいですし、以下でもよいです。

電池ボックス + バッテリースナップ

電池ボックスとバッテリースナップを接続します。

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エフェクターやアンプに接続してみる

電池ボックスを 2 つ準備して、試しに、ZOOM g5n、VOX amPlug 2 Cabinet にそれぞれ繋いでみました。ついでに、WL-20 を ZOOM g5n に接続しています。以下の画像でお判りいただけると思いますが、スイッチも入って、無事に使用することができました。

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ZOOM ズーム マルチエフェクトプロセッサー G5n

ZOOM ズーム マルチエフェクトプロセッサー G5n

電源コードがなくなって、スッキリしました。

同じマルチエフェクターの BOSS GT-1 は単 3 電池 4 本で駆動するのに対して、ZOOM g5n は、そもそも電池駆動を想定していません。でも、電池ボックスを使えば、電源コンセントのない場所、例えば、ストリートライブなんかでもいけちゃうのではないでしょうか。